本日の朝礼は「タイムマネージメント」です。

2014年10月30日(木)

おはようございます。

人に与えられた時間は、誰でも同じです。仕事をスムーズに進めるには、まず「今日はどこまで仕事を進めるか」を決めることが大切です。今日のゴールを決めることで、どのように仕事を進めていけばゴールにたどり着くかを、自然と考えるようになります。それだけで、無駄に時間が過ぎていくことや、余計な残業を減らすことができます。

もちろん、急な仕事が入ることもありますので、予定通りにいかないことは多々あります。しかし、たとえそのような状況であったとしても、大事なことは「決められた時間内に仕事の区切りをつける」という意識を持つことです。

限られた時間を仕事とプライベートの両方で有効に使うために、日々の時間を意識して、タイムマネジメント能力を鍛えていきましょう。

社内では、

「集中して仕事に取り組んでいると、時間がたつのを忘れてしまうことがあります。自分の目につく所に1日のスケジュールを置き、仕事を全体をコントロールするように気をつけています」

「仕事とプライベートと睡眠の、3つの時間のバランスが大切だと思います。それぞれにおいて最高のパフォーマンスを発揮するためには、時間をしっかりと区切る必要があります。私の場合は、24時間を3等分し、8時間ずつ振り分けるように心がけて生活しています」

「仕事が終わらないからといって、毎日遅くまで働いていると、『今日もどうせ遅くなるから』と思い、午前中にだらだらしてしまうことがあります。この悪循環に陥らないために、今日も朝礼が終わった瞬間から全力で業務に励みます」

という意見が出ました。

決められた時間内に仕事の区切りをつけるためには、ゴールまでのスケジュールを組む必要があります。そして1日を振り返り、そのスケジュール通りに仕事が進んだのかどうかを確認します。これを繰り返すことで、タイムマネジメント能力を高めることができます。まずは、今日のゴールを決めることから始めましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。