本日の朝礼は「やってみなはれ」です。

2014年7月28日(月)

おはようございます。

できない理由をあげて挑戦しないことに納得する、これを聞いて、身につまされる思いになる人は多いのではないでしょうか?

「もう年だから」「私の実力ではとてもとても…」「現実的に考えて…」など、表現はさまざまでしょうが、そこに第三の眼をおいて自分自身を見つめたときに、それらの言葉が自分の可能性を閉ざしているかもしれないと感じるのではないでしょうか?

社内では、

「経験のない分野に挑むことは不安がつきまといます。まずはやってみないと何もはじまらないです。もしも、自分の置かれている環境下で必要な挑戦であるなら、恐れず挑む姿勢は熟慮すべきです」

「無防備で、ただ先に進むことは決して正しいと思いませんので、挑戦するための準備が要だと思います。ですから『現実的に考える』ことは、現状の問題から目を背けないという点で大切だと思います」

「『後悔するくらいならいっそしなければいい』と考えるのはあまりに寂しいことです。自身の可能性の芽が開花するまでには時間がかかるかもしれませんが、根気強く育んでいかなければいけません」

といった意見が出ました。

サントリーの創業者である鳥井信治郎さんは「なんでもやってみなはれ、やらなわからしまへんで」と自分に言い聞かせ、画期的に、数々の成果を収めてきました。

できない理由をつい口走ってしまった、そう気づいたときに、あなたが望むあなた自身の理想の姿へ導く道が見えてくるでしょう。

今日もみんなで「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。