本日の朝礼は「思いやりの定義」です。

2013年8月8日(木)

おはようございます。

あなたは誰かと会話をしているときに、「何となくかみ合わないな」と感じたことはありませんか。そんなときこそ言葉を定義しましょう。

社内では、

「相手の言葉を理解する努力が必要です。そのとき、お互いに言葉を定義しておくと、誤解がなくなり、仕事が円滑に進みます」

「専門用語が多いと、話がうまく進みません。どうしても使わなければならないときには、事前に、お互いに理解しておくことが欠かせません」

「データの改ざんなどが報道されている。そういうことをする人や会社は『相手を思いやる』という定義を捨ててしまったのだと思う」

という意見が出ました。

お互いに違う言葉を使っているのなら「それ、どういう意味?」と尋ねればいいのですが、似たような言葉だと、誤解に気づくまで時間がかかります。わかりきっているような言葉でも、「それ、○○っていう意味だよね」と、こまめに確認することが必要かもしれませんね。

今日もみんなで「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

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