
本日の記事
料理に使う道具の一つに「すりこぎ」があります。
すり鉢の中で食材をすりつぶすための棒のことで、使えば使うほど先端がすり減っていきます。自らの身を削りながら、料理をおいしくするために働く道具といえるでしょう。
福井県の永平寺には、道元禅師による次のような和歌が伝わっています。
「身をけずり 人に尽くさん すりこぎの その味知れる人ぞ尊し」
「すりこぎのように、自分の身を削って人に尽くす料理人がいるからこそ、おいしい一品が提供される。そのことに気づいて感謝できる人は尊い」という意味になります。
私たちが日常で口にする料理には、
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本日の『月刊朝礼』のテーマは「#すりこぎの働き」
👥コミニケ出版 の朝礼ではこんな意見が出ました。
・「道元禅師の『すりこぎ』の和歌は、骨身を惜しまず人のために尽くす尊さを教えてくれています。自分が人のために動くことも大切であると同時に、そういう人に気づくことも大事だと学びました」
・「私たちが日常で口にする料理は、作る人をはじめとするさまざまな人の労力に支えられています。あらためて感謝したいと思いました」
・「社会が成り立っているのは、一人一人が誰かのために身を粉にして働いているからです。自分もその一人であることを意識し、社会に貢献したいです」
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