卓球の伊藤美誠選手は「無敗の女になりたい」という理想を掲げていましたが、2020年の全日本選手権で優勝を果たせず自信が揺らぎます。理想を意識して長所を鈍らせていることに気づいて「もうちょっとのんびり、フリーに考えよう」と思考を変え、2021年開催の東京五輪では金メダルを獲得しました。意気込みは十分なのにうまくいかないときは、リラックスして楽しむ方がうまく進む場合もあるのです。
今日の朝礼ではこんな意見が出ました。
「完璧を求めすぎると、視野が狭くなり逆にうまくいかないことがあります。肩の力を抜くことで視野が広がり、新しい発見や気づきがあることを学びました」
「伊藤選手のように練習を重ねて基礎を作ったうえで、本番はリラックスして自由に挑戦するのが理想だと思います」
「失敗を恐れるあまり小さくまとまってしまった経験が私にもあります。今日の記事を読んで、失敗を恐れず堂々と立ち向かうほうが、自分らしさを発揮できると気づきました」
今日もわが社は、ツイてるツイてる！！
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