今日の朝礼テーマは「心の監視カメラ」です。

2024年1月31日(水)

近年、町のあちらこちらに防犯カメラが設置されるようになりました。人の悪い行いを防ぐには、警戒の目を光らせ厳しい罰則をつくる方法と、一人一人が道徳心を持って善悪の判断をすること、2つの方法があります。できれば、社会人がモラルを学び、自らを律することが理想です。「天知る地知る我知る人知る」というように、誰も見ていなくても自らに恥じない行いを心掛け、善行を積むことが大切です。

今日の朝礼ではこんな意見が出ました。

「子どものころ、いたずらをすると『お天道さまが見ているよ』と言われました。誰も見ていないときこそ、自分を律することが大切だと気づきました」

「悪い行いを防ぐためにはコミュニケーションも大事です。どんな行いが人に迷惑を掛けるか、わからない人も多いので、職場や家庭でルールや守ってほしいことについて話し合う機会が必要だと思いました」

「監視や罰則を厳しくするだけでは、善良な人たちまで窮屈な思いをしなければなりません。毎朝、『月刊朝礼』でモラルを学ぶことも、安全な社会をつくる方法の一つだと気づきました」

今日もわが社は、ツイてるツイてる!!

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月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。