幕末に米沢藩主を務め、名君と称えられた上杉鷹山の言葉を紹介します。
「働き一両、考え五両、知恵借り十両」。意味は、指示を待って働くだけならば一両の価値、自ら考えて働けば五両の価値、人から知恵を借りて考え働くようになれば、十両の価値ということです。
自分で考えること、そして人の知恵を積極的に取り入れることで、大きな可能性を生み出せます。
朝礼のスピーチに使える! 社員教育に役立つ『月刊朝礼』
社内では、
「『3人寄れば文殊の知恵』という諺があります。自分で考えるだけでは独りよがりになるので、他人の知恵を共有しながら物事を進めることの重要性を学びました」
「一人で考えるのには限界がありますので、組織の中で個人の能力を活用し、貢献できるようになりたいです」
「人に知恵を借りるには勇気がいりますが、プロジェクトを成功させるためには、さまざまな意見が必要になるので、他人の知恵を参考にし、取捨選択していくことが大切だと感じました」
という意見が出ました。
「もっと効率を上げるにはどうすればいいか」「品質を高めるにはどうすればいいか」。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀