本日の朝礼テーマは「古典に触れる」です

2019年6月20日(木)

新元号「令和」の出展元として、『万葉集』の人気が高まっています。
『万葉集』は7世紀後半から8世紀後半にかけて編纂された古代の和歌集です。
防人の歌もその一つです。故郷の家族への思いを込められているものが多いです。
古典文学は、はるか昔に暮らした人々の心情を今に伝えてくれます。
「難しい」と敬遠せず、親しむ機会を増やしていきたいものです。

 社内では、
「新元号が令和に決まったときに、原典の万葉集を買いました。昔の人の気持ちを推し量れる良い書物だと感じました」 

「結婚式のスピーチで万葉集の一句を披露したことがあります。結婚にもふさわしい内容もあり、いろんな場面で使えると思います」

「なかなか触れる機会がなく、まだ読んだことがありません。今度、図書館で借りてきて読んでみたいと思います。古代の人の考え方に触れてみたいです」

という意見が出ました。

 出掛ける前に妻を絵に描きとる時間があれば良かったのに。旅先でそれを取り出しては、妻を思い出すことができただろう。という防人の歌は現代の単身赴任する人にも通ずる歌です。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。