本日の朝礼テーマは「一日一字、一夜一時」です

2019年6月10日(月)

本日は「時の記念日」です。大正9年に「時間を尊重し、生活の改善・合理化を進める」ことを目的に制定されました。
 時間の大切さは今も変わりません。
 幕末の教育者、吉田松陰は「一日に一字を記さば一年にして三六十字を得、一時一夜を怠らば、百歳の間三万六千時を失う」という言葉を残しています。
 毎日の積み重ねが大切です。

 社内では、
「毎日何かを続けることは難しいですが、継続している人は必ず他の人より何かが身に付いていると思います。私も見習って始めたいと思います」

「人形浄瑠璃の人形遣い・桐竹勘十郎師匠は『一日に一字学べば…』という、『菅原伝授手習鑑』という作品の言葉を書籍タイトルにしているほど、日々の努力を推奨されています。実践されている人の言葉は重みを感じます」

「脳トレでも筋トレでも、英会話でも、毎日コツコツと続けている人は、1年後、絶対に能力がアップしていると思います。人との差よりも、自分の実力に主眼を置いて努力します」 
という意見が出ました。

 少しずつでも努力をすれば、確実に結果につながります。限られた時間を無駄にせず、大切に使いましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。