I子さんは、同僚のU子さんと帰る途中、仕事の不満を口にしていました。すると、U子さんは「今日は素敵なプレゼントをもらって良かった」というのです。
誰に何をもらったのかI子さんが聞くと、「昼休み外に出ると、空が高く晴れていて、きれいな虹が出ていたの」との返事です。U子さんはそれを、自然からのプレゼントと言いました。
2人は空を見上げました。晴れた夜空に星が輝く風景を見て、I子さんも気持ちが満たされるのを感じたのです。
社内では、
「一息つきたいとき、近くの公園で木々を眺めて深呼吸します。ほっと落ち着ける瞬間です。自然にありがとうを言いたいです」
「子どもが夕日を指してきれいというのを聞いて、顔を上げました。子どもの頃のように、新鮮な気持ちを忘れないようにしたいものです」
「日本は四季に恵まれ、住みやすい国だと思います。土地によって自然の景色も異なるので、それを楽しめるのも日本に生まれて良かったことです」
という意見が出ました。
仕事が忙しかったり、嫌なことがあったときは下を向きがちです。しかし、そのようなときほど上を向くことが大切です。空を見上げると、自分の小ささを感じるとともに、自然の大きさに気づき、悩んでいる気持ちも和らぐのではないでしょうか。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀