大阪市のバッグメーカー、キャロットカンパニーは、人気のブランド「anello(アネロ)」を生み出しました。
代表取締役の吉田剛さんは、社員に「行儀に注意するように」言い聞かせています。
ここでいう行儀とは、挨拶をきちんとする、落ちているゴミを見過ごさずに拾う、
洗面台をきれいに使うといったことなど、日々のちょっとした心遣いのことです。
行儀とは、周囲への礼儀、すなわち思いやりの心です。
今一度反省し、自らの振る舞いを正しましょう。
社内では、
「子どものころ、親に行儀についてしつけられました。そのおかげで今は行儀がよい方だと思います。感謝しています」
「見られている、いないに関わらず、行儀の良さは大切です。ふとした仕草に出るので、子どものころからのしつけが大事だと思います」
「社員の対応一つで、会社の価値が上がるか下がるかが決まります。社員のしつけは経営者や上司が優先すべき課題だと感じました」
という意見が出ました。
「行儀よくしなさい」。子どものころ、そのように言われたことのある人は多いのではないでしょうか。大切なこととして心の中にある一方で、つい忘れてしまいます。これは市生活でも仕事でも大切なので、注意しましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀