本日の朝礼テーマは「日本語活動」です

2018年7月25日(水)

国際社会に通用する人材を育てることを目的に、公立小学校でも英語の授業が行われるようになりました。これからの時代、英語教育が重要であることは確かでしょう。

 ただ、英語を習う前に日本語の意味をしっかりと理解し、正しく使うことも大切です。
 いつも「こんにちは」という挨拶を大切にしていてこそ「ハロー」を習う意味があります。

 世界に日本の良さを伝えるためにも、感謝や挨拶など、まずは心の教育を充実させることが先決です。

社内では、
「日本の心がなければ、外国の言葉を覚えて外国人と話をしても、日本の伝統などが伝わらないと思います。心を学ぶことの大切さを知りました」

「感謝の心や挨拶などは、言葉の壁を越えると思います。それができている人は、言葉が通じなくても、心地よい関係を持てます。言葉より大事な思いがあると思います」

「息子の友だちの親は、子どもに英語を教えていますが、英語ができない友だちを見下すような態度を取ります。日本語や日本の伝統を忘れていて悲しくなります。英語を学ぶ前に、思いやりの心などを学ぶ必要があると感じました」
という意見が出ました。

 公立小学校では2020年から、英語の授業は正式の教科として導入される予定です。しかし、子どもだけでなく、大人も英語を勉強するとともに、あらためて日本語の意味や心を学ぶ機会を増やすことが大切です。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。