本日の朝礼テーマは「そだねー」です

2018年6月13日(水)

平昌オリンピックでは、カーリング女子日本代表チームが試合中に交わす
「そだねー」という言葉が、心を和ませると話題になりました。

「そうだね」という言葉は、「あなたを認めます」という気持ちを相手に伝える言葉です。
 認め合うことで信頼関係が生まれ、お互いのことが一層理解できるようになるでしょう。

 自分とは違う考え方や価値観を受け入れる余裕を持ちましょう。
さまざまな意見があってこそ、新しい道を切り開くことができるのです。
 
社内では、
「若いころは自分の意見を押しつけていましたが、そうするうちに周りに人がいなくなりました。いろいろな経験を積み、まずは相手を受け入れ、話をじっくり聴くことが大切だと学びました」

「自分の意見を押しつけてくる人は『自信のなさの裏返し』だと感じました。自信がないから、まずは相手をねじ伏せようと考えるのだと思います。相手の話を受け入れられる、心に余裕のある人になりたいです」

「心配性であるため、まず相手の考えは大丈夫かと考えて否定してしまいます。しかし、それは相手を認めていないことだと思い直し、相手の話を聴いてから発言するようにしています」
という意見が出ました。

 会議や打ち合わせなどで、誰かと意見が食い違うのはよくあることです。そのようなときは、まずは肯定してうなずきましょう。相手を認め、受け入れることで会話が弾み、さらに良いアイデアが生まれるのではないでしょうか。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。