
Sさんは週末の休みに、お世話になっている人に、短い手紙を書くことにしています。
恩人に宛てて感謝の気持ちを綴るのです。
この習慣を始めたきっかけは、部活でお世話になった顧問が亡くなったことでした。
亡くなる数カ月前にもらっていた手紙に返事を出さなかった後悔からです。
お世話になったにもかかわらず、会っていなかったり、手紙を出していなかったりする人はいませんか。短いメッセージでも良いので、感謝の気持ちを届けましょう。
社内では、
「時間がないというのは言い訳だと思います。お世話になった人への気持ちがあれば、時間を作れますので、メールを送りたいと思います」
「たくさんの人のお世話になって今の自分があると感じます。日頃の感謝の気持ちを伝えるために、休日に少しずつ会う時間を作ります」
「以前の会社でお世話になった恩師が、本日、定年前の早期退職をします。来月に久しぶりに会うので、今まで以上に旧交を温めたいです」
という意見が出ました。
まずはお世話になった人を思い出してみましょう。最近疎遠になっている人に「ありがとうございます。元気にしています」というメッセージを送る時間を作り、気持ちを伝えましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」