
「急流にあっても、流れに持っていかれることがない自分だけの杭を作ろう、
そしてその杭が本物かどうか吟味し続けよう」
麻布学園の元校長、氷上信廣さんが、卒業式で生徒に贈った言葉です。
自分の価値観や判断基準を持つことの大切さを教えています。
仕事において「自分だけの杭」を持っているでしょうか?
「自分だけの杭」を持ち、それが正しいか常に問い続けることも大切です。
社内では、
「信念があり、それを行動で示す人は信頼され、人望も得られると思います。正しい判断基準かどうか、今一度自分の杭を見直してみます」
「自分の杭は本物かどうか、いつも吟味することが大切という言葉が心に響きました。何事においても自分なりに判断をしていますが、それが本当に正しいのかはわかりません。失敗だったと反省することもあります。見直しながら、努力し続けていきます」
「自分の杭は誰もが持っていると思いますが、環境や時期によって変わってくると感じました。経験によっても考え方が変わるので、その時々で考えていきたいと思います」
という意見が出ました。
言われたことをする、周りに合わせることも時には必要です。しかし、自分で考え、決める力を持たなければ成長することはできないでしょう。自分で考え、決める力を養いましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」