
インドネシア中部のカンポン・ペランギ村は「レインボー・ビレッジ」と呼ばれています。
村中の至るところがカラフルにペイントされ、絵本に出てくる風景のようです。
しかし、つい数年前までは、観光客の寄り付かない、荒れた街だったそうです。
有志が景観を何とかしたいと、村を虹色にするプロジェクトが立ち上がりました。
環境の良し悪しは、人の心に大きな影響を与えます。美しい風景、快適な場所には多くの人が集まり、住む人の心も穏やかになるものです。
社内では、
「テレビでこのプロジェクトを指揮している人のドキュメントを見ました。いろんな人を巻き込んで街を美化する努力と街の人の顔に笑顔が戻る状態を見て感動しました。人を引っ張る人間になりたいと感じました」
「人はきれいで快適な場所に集まります。人も魅力のある人の周りに集まります。居心地が悪い人間にならないよう、心掛けたいと思います」
「魅力ある街や地域をつくるためには、住んでいる人の気持ちが一致していないといけません。みんなで一致団結する力が、良い街や地域、会社をつくるのです」
という意見が出ました。
身の周りに、居心地が悪く、みんなが寄り付かない場所はありませんか。職場や家庭を明るくすることで、より豊かな日々を送れるはずです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」