
フランスでは古くから、5月1日を「スズランの日」と呼び、スズランを親しい人に送る風習があります。
スズランは幸せを呼ぶ花とされ、贈られた人には幸運が訪れるそうです。
フランスの街角では至る所でスズランの花束が売られ、多くの人が大事な人へのプレゼントとして買っていくといいます。
スズランでなくとも、ささやかな手紙やプレゼントを、お世話になっている人に贈り、
日頃の感謝を伝えましょう。
社内では、
「今日が『スズランの日』と初めて知りました。これからも5月1日には花をプレゼントしたり、プレゼントをしたりしようと思いました」
「いつも自分のことを願いがちなので、もっと人のことを思いやろうと思いました。笑顔を共有するだけでもいいと感じました」
「父親が毎年、5月1日に母親にスズランの花を渡していたので、私も主人に同じことをしています。スズランが買えなかった日は、お菓子やメッセージカードを渡しています」
という意見が出ました。
「幸せになりたい」という気持ちは誰もが持つものです。自分の幸福を追求するのは当然のことですが、今日だけは「誰かの幸せ」を願ってみてはいかがでしょう。誰かの幸せを祈る気持ちは、自分の心も幸せにしてくれるはずです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」