本日の朝礼は「信頼の基準」です

2018年4月13日(金)

【能力と人格が信頼度を決めます】
本日の朝礼は「信頼の基準」です。

セミナー講師を務める佐藤亙さんは、
人が相手を信頼できる人間かどうかを判断するときの基準は、
相手の「能力」と「人格」だと説明しています。

能力は、その人の実績や技術によって示されるものです。
しかし、人格は、能力よりもより重要だと述べます。

相手に信頼してもらえる人格は、
「意図」と「誠実さ」によって示されると佐藤さん。
意図とは考え方や何かをするときの動機、価値観で、
誠実さとは謙虚であることです。

社内では、
「仕事においても人生においても、信頼されるかどうかは大切です。噛めば噛むほど味が出る人を目指して、日々、誠実に努力していきます」

「車においてエンジンやタイヤが能力、ハンドルが人格だと思います。よい性能のエンジンやタイヤがあっても、ハンドルをおかしな方向に切れば性能は台無しになります。良い影響を与えられるように、人格と能力をバランスよく磨いていきます」

「性格がよく、能力があれば、どのような職種やコミュニティでも力を発揮できるはずです。小さな積み重ねを続けていきます」

という意見が出ました。

能力と人格は、絶えず磨き続けなければならないものであり、
年齢は関係ありません。努力を重ね、信頼される人を目指しましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

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『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

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毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。