
バット職人の久保田五十一さんは、半世紀にわたりプロ野球のスター選手のバットを作り続けてきました。
松井秀喜さんやイチロー選手といった一流選手は、道具に対する思い入れが人一倍強いと久保田さんは語ります。
そのため、理想のバットとは「使う人が良いバットだと思うこと」と言い、「個々の好みに合わせることが仕事」と述べています。
お客さまの満足を考え、最善を尽くしましょう。
社内では、
「プロと呼ばれる人は、プロの要求を徹底的に叶えるために努力する人だと知りました。一歩でもプロの仕事に近づけるように努力します」
「熱いハートという言葉が好きです。その気持ちを持っていれば仕事でぶつかった壁も乗り越えられそうな気がします」
「平昌オリンピックでも、フィギュアスケートのウェアを担当したメーカーが、現地で選手の要望を聞き、微妙な調整をしたためにメダルが増えたといいます。選手の要望に応えることが大切です」
という意見が出ました。
何事も情熱を持って取り組めば、必ず道は開けます。仕事に対するこだわりを持ち、壁を乗り越えて進んでいきましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀