
Cさんは、初めてのことに挑戦するとき、大学時代の先輩の言葉を思い出します。
「走り高跳びの選手が、走り出す前に、
一瞬ちゅうちょするのは、バーの高さが2メートルだとすると、
頭の中で2メートル5センチの位置にバーを作ろうとしているんだ」
理由は、実際のバーの高さに目線を合わせたらクリアできないからだと言います。
目標の少し上にイメージを設定することが重要です。そうすれば、今より一歩前に進むことができるはずです。
社内では、
「目標が高すぎると、絵に描いた餅になってしまうことがあります。毎年、着実に実績を伸ばしていける目標の設定が大切だと思いました」
「走り高跳びの選手が少し上にバーを設定しているのがすごいと思いました。そうやって目標を飛び越えていると知って、その理論を営業目標にも生かせると思いました。これから取り入れていきます」
「初めてのことに挑戦するとき、やみくもに目標を立てて、すぐにやめてしまったことがあります。できそうな目標を設定することで自信をつけていくことができたので、今後も着実に上を目指していくつもりです」
という意見が出ました。
仕事において、目標を設定することがあります。その場合、「確実にできる」目標を何度もクリアすることも大切ですが、「少し難しい」と感じるレベルを目標にし、それに挑戦していくことで成長できるのではないでしょうか。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀