
野球やサッカーなどのスポーツでは、
チームの本拠地を「ホーム」、それ以外を「アウェー」と呼びます。
なじみのあるホームでの試合のほうが、選手はリラックスでき、
良い結果を出せることが知られています。
仕事でも同じことがいえます。
職場で落ち着けないという人は、アウェーをホームに変える工夫をしてみましょう。
『ダラダラ気分を一瞬で変える小さな習慣』という本では、
職場という「場所」に挨拶をすることを推奨しています。
職場が身近に感じられるようになり、ホームに変わるでしょう。
社内では、
「私たちの会社でも、出社時と退社時に職場に挨拶をしています。普段使っている場所や物に感謝の気持ちを持つことで、自分の職場が自然とホームに感じられるようになると思います」
「職場で集中できないときには、環境を整えることで改善することができると思います。例えば、デスクを整理整頓することもその一つです。自分がどうしたら働きやすいかを考え実行していきます」
「ホームというのは、自分の職場限定ではありません。お客さまの会社であってもホームと感じることはできると思います。そのためには真摯な姿勢でお客さまと接し、良好な人間関係築くことが大切です。今後は、より一層ホームと感じる場所を増やしていきたいです」
という意見が出ました。
出社するとき、入り口で一礼をすること、つまり職場という「場所」に挨拶をすることで、職場がより身近に感じられるようになり、落ち着いて仕事に取り組めるようになります。
職場に「いつもありがとうございます」という気持ちを持つことは、アウェーだった場所をホームに変えることができるのです。感謝の気持ちを持って、仕事に打ち込みましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀