
人生において、進むべき道に迷うときはありましたか?
そのようなとき、行き先を示してくれるのが先人たちの残した言葉です。
東京大学名誉教授の養老孟子さんは、「先行き不透明な時代を生きていくには、人間というものを理解しておくのが大切であり、そのために古典を読むべきだ」と述べています。
人間の本質はどの時代でも変わりません。きっと先人たちの残した英知が、私たちの指針となってくれるはずです。
社内では、
「悩んだときは人生の道しるべとなる古典、特に偉人の名言などの言葉を読みます。すると先人も同じ悩みを乗り越えてきたのだとわかって心が楽になります」
「人生の本質はいつの時代も変わりません。先人の歩んできた道が、暗闇を照らす明かりになって行き先を示してくれるので、支えにしています」
「『論語』の『意なく必なく固なく我なし』は自分を振り返るのにとても役立ちます。読む年齢や時期によっても捉え方が変わるので、都度、読み直すことが大切だと思います」
という意見が出ました。
今、自分が悩んでいる問題は、遥か昔に誰かが通った道でもあります。古典に親しみ、先人たちの知恵から多くを学びましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」