
悪気がなかったにもかかわらず、
思わぬ失言で人を傷つけてしまった経験はありませんか?
コミュニケーション・インストラクターの山田ズーニーさんは、失言を防ぐために、自分の「油断ポイント」を知っておくべきだと述べています。
「人は自分へのプラスの言葉より、マイナスの言葉が印象に残りやすいもの」
その点に注意して、発言をしましょう。
社内では、
「人は褒められていても、その中にあった小さなマイナスの言葉に引っ張られます。お酒の席などで気が大きくなったときにも注意したいものです」
「人のコミュニケーションは言葉がほとんどで、それだけに誤解が生じやすいものです。ささいな言い間違えで関係が疎遠になることもあるため、細心の注意を払うことが大切です」
「悪意はないのに悪口になっていたことや冗談のつもりが言い過ぎていたということが時々あります。またその場にいない人のことをつい悪く言ってしまうこともあるので、どのような状況でも相手のことを思いやる言葉を口にしようと思います」
という意見が出ました。
忘年会シーズン、場を盛り上げようとするあまり、思わぬ失言をしかねません。皆が気持ちよく過ごすためにも、油断をせずに言葉を選びたいものです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀