本日の朝礼テーマは「決め手は足元」です

2017年12月6日(水)

「その人を知るには、履いている靴を見ればいい」と言われるように、
足元は人を判断するうえで重要なポイントになります。

よい衣装を着ていても、靴が汚れていては台無し。
小さなことが全ての印象を変えてしまうことがあるのです。

たとえば、丁寧な電話応対であっても、
語尾があやふやな人や相手より先に
電話を切るなども同じことといえます。

あらためて自分の足元や行動を見直しましょう。

社内では、

「営業でお客さまのもとを訪問するので、靴は毎朝磨いて出掛けます。お客さまに不快感を与えないように、気を遣っています。小さなことに気を遣えるかどうかが、仕事にも影響するので、これからも小さな差に留意します」

「仕事でも全体から見ると小さなことが、大きな印象を変えることがあります。商談を終えて訪問先を退出する際の振る舞いなども気を付けないといけません。細心の注意を払い、仕事を成功させたいと思います」

「ホテルマンはよくお客さまの靴を見るといいます。高価なものやブランドものというわけでなく、清潔かどうかを見るそうです。小さなところに気を遣える人間になりたいです」

という意見が出ました。

小さなことだからと気を緩めたり、手を抜いたりしていては、信頼を得ることはできません。細かいところだからこそ、特に気を遣う必要があるのです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。