
高齢者心理学の研究によると、
高齢になるほど幸福感を持つ人が多いことがわかったそうです。
60代から70代までの人は嘆く言葉を口にする人が多いのに対して、
80代以上の人からは喜びの言葉を口にする人が多くなるといいます。
80歳を超えると、できないことを受け入れ、
できることに感謝する人が増えてくるのです。
嘆く言葉と喜びの言葉、どちらが多いほうが幸せな人生でしょうか。
社内では、
「心が本当に欲しているものを考えてみたのですが、今のところ見つかりませんでした。一時の欲望に振り回されがちなので、今一度心から欲しいものを探してみようと思います」
「周囲の雰囲気に乗せられて買ったものが、家で見るとそれほどほしいものではなく、ほとんど着なかったことがあります。情報に振り回されないよう、自分自身を見つめ直してみます」
「心がやせすぎといわれたことがあります。それは周囲のことに無関心すぎるからです。情報を得て刺激を得ることも大切だと知りました。欲望で肥満になりすぎるのもよくありませんが、やせすぎにも注意し、ほどよいバランスを保つよう心掛けます」
という意見が出ました。
「隴(ろう)を得て蜀(しょく)を望む」の諺のように、人の望みや欲望には際限がないものですが、一方「足るを知る」という諺のように、身分相応に満足することを知る生き方もあります。どのような生き方が幸せなのか、見つめ直してみたいものです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀