
女子レスリングの金メダリスト、吉田沙保里さんは、
「もしお前が途中で負けたら、お前に負けた子が泣いてしまうぞ」
と父親に言われたそうです。
すると、
「いつまでも落ち込んではだめだ」と
気持ちを切り替えられたのだとか。
つらいときはほかの誰かの気持ちを想像すると、
やる気が出てくるものです。
社内では、
「吉田選手は期待が大きいだけに、計り知れないプレッシャーを抱えていると思います。そのため、周囲の人に支えられていることをよく理解し、試合で力に変えていると感じました。私も与えられた仕事を全うしようと心新たにしました」
「学生時代スポーツをしていましたが、レギュラーとして試合に出ているとき、出られなかったメンバーの思いを背負っていました。自分は実力があるからと驕らず、支えてくれる人を思うことが大切です」
「仕事がうまくいかず、やる気が出ないとき、自分は『ほかの誰かがしたくでも、できなかったかもしれない仕事をしている』と思うと、やる気が湧いてきます。誰かの気持ちを想像して努力します」
という意見が出ました。
つらいときは、「なぜ自分だけがこんな目に」と思うことも多いものです。そのようなときは、ほかの誰かの気持ちを想像してみましょう。その仕事がしたかったかもしれない人の気持ちになることで、投げ出さず前に進む力が湧いてくるでしょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀
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