
おはようございます。
現在は女性の社会進出が進み、共働きの家庭が増えています。女性の地位向上による重責化も問題です。専業主婦になりたくないという声もあります。片や、男性も厳しいノルマや業務で疲れ、体や精神を壊してしまう人もいます。女性とは逆に、主夫業に専念する男性も出てきています。このような時代だからこそ、夫婦同士の協力が求められています。
社内では、
「男女平等が進んでいる社会ゆえ、男女ともに日々、家庭と仕事で忙しい生活を送っています。そのため、相手に対して不満を持ってしまうことも増えがちです。しかし、自己中心的な考え方をやめて、相手の負担を減らす努力をすることが必要です。そうすれば、相手も協力してくれるようになると思います」
「結婚している人、子どもがいる人、独身の人など、立場はそれぞれ違います。そのため、男女平等に対する捉え方もさまざまです。家庭も職場も価値観の違う人が集まっているので、相手を尊重することが何より大切です。相手を気遣うように心掛けています」
「先日、ファストフード店に行くと、父と子だけの家族の隣に座りました。『今日は、お母さんのお休みの日』と子どもが話しているのを聞き、母親が休めるようにしているのだと知りました。平日、子どもの面倒を見ている母親を思いやる父親の姿を見て、助け合いの素晴らしさを感じました」
という意見が出ました。
近頃は共働きの家庭が増え、平日は子どもを預ける家も多いです。妻から「もっと家事や育児を手伝ってほしい」と言われている夫もいるそうです。大切なのはお互いを支え合う姿勢です。お互いが自己中心の利己的な心を克服し、相手を気遣い、温かく接することが求められています。男女の性別を超え、互いの苦労をシェアすることが真の意味の平等社会です。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」
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