本日の朝礼は「マスクのマナー」です。

2016年12月6日(火)

おはようございます。

マスクの本来の役割は、風邪などのウイルスを人にうつさないことや、外のウイルスを体内に入れないためです。しかし、最近は、ファッションや顔を隠すために付けることもあり、生活になくてはならない必需品になりつつあります。ビジネスにおいても、マスクをする場合は、さまざまなマナーの配慮が必要です。

社内では、

「マスクをして社外の人と会う場合は、まず風邪をひいている旨を伝えます。さらに、相手を不快にさせない配慮や一言を添えるようにしています。そうすると相手にも真意が伝わり、納得のうえで商談を進められるはずです」

「風邪をひいているときにマスクをすることは、マナー違反とは思いません。しかし、ビジネスでは、まず相手に顔を見せてきちんと挨拶してから、風邪をひいている旨を伝えて、マスクをするのが大切だと思います。マスク着用にも気配りが必要です」

「近頃は、若い人が年中マスクをしているのを見て不思議に思います。表情がわかりませんし、声も聞きづらいです。私は、風邪をひいたとき以外はマスクをしません。風邪をひかないように健康に留意し、マスクをしなくてもよい状態を保とうと思います」

という意見が出ました。

咳やくしゃみをするときに口に手を当てることはマナーですが、風邪をひいているときにマスクをするのもマナーです。しかし、何も言わずにマスクをしたまま接客していると、ビジネスマナー違反になることがあります。マスクをして接客する場合は、相手への配慮を忘れないようにしましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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