本日の朝礼は「褒め上手7カ条」です。

2016年11月29日(火)

おはようございます。

円滑な人間関係を築くためには、お互いのよいところを見つけて、褒め合うことが大切です。「褒め言葉7カ条」は以下の通りです。

①常に相手のよいところを探す習慣をつける
②よいところを見つけた瞬間に褒める
③どこがどうよいのか、具体的に褒める
④褒め言葉に実感を込める
⑤結果だけでなく過程も褒める
⑥第三者にも間接的に褒める
⑦欠点も褒める

社内では、

「人を褒めるためには、相手のことをよく理解する必要があります。理解すると相手のよい点が見えてくるため、褒めやすくなります。これからも相手のよい点を探す習慣をつけていきます」

「いくら褒めても、それが形や口先だけになっては意味がありません。心と動機が大切です。上司はいつも私の行動をよく見てくれていて、心底褒めてくれます。私も後輩たちに、実感を込めて褒めたいと思います」

「私は人を見て『素晴らしい』と感じますが、口に出すことがあまりありません。しかし、同僚は口に出して褒められると嬉しいと言っていましたので、これからは、口に出して表現することを心掛けます」

という意見が出ました。

欠点を褒めるということは、個性を認めることになります。欠点をけなすことは簡単です。しかし、欠点をよい面と捉えると、チームワークがよくなり、温かい人間関係が築けるようになります。普段から「褒め上手7カ条」に留意し、よい職場づくりを心掛けましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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月刊朝礼

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