本日の朝礼は「思いに沿ったもの」です。

2016年11月25日(金)

おはようございます。

ゲンダイ出版の代表取締役社長、真子茂さんは、「お金になる文章の書き方」の講演で、「ものを書く仕事で、お金をもらうためには、読み手を意識しなければならない」と述べています。お客さまの期待に応える仕事ができてこそ、本当のプロといえるのです。

社内では、

「営業をしていますが、お客さまの期待以上の提案ができてこそ、本当のプロだと思います。お客さま第一で取り組むことが、何よりも大切です」

「ライターの心得が書かれていますが、どのような仕事でも『正しさ』を身に付けることは必要です。『正しさ』は、お客さまによって異なりますが、それに臨機応変に対応できることが重要だと思いました」

「『書くこと』に必要なのは、『主語、述語を意識する』『1つのものを指す単語を統一する』『用語は誤った使い方をしない』と真子社長は言っています。SNSなどの一方的な発信ツールでなく、お客さまが求める文章を書けてこそ、プロです。その点に気を付けながら、文章力を磨いていきます」

という意見が出ました。

「お客さまが何を求めているのか」を常に考え、その要望に沿ったものを提供するのが、プロの仕事です。その要望に付加価値を付けて、さらにお客さまに喜んでいただくために、何ができるか、全力で考えることが、今、全ての職業で求められているのです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

#月刊朝礼 #朝礼

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。