本日の朝礼は「時間をいただく」です。

2016年11月22日(火)

おはようございます。

Kさんは、これまで人を待たせたことがありませんでした。「時間を守ること」を徹底して実践しているのは、「相手の時間をいただいている」と考えているからです。「時間を守る」ことは、信用を築くための基本なので、必ず実践しましょう。

社内では、

「仕事では遅刻をしませんが、家族や友人との待ち合わせでは、気が緩んで遅れてしまうことがあります。相手の時間を奪うことになるのでこれからはもっと注意します」

「営業をしていますが、お客さまを訪問する場合は、約束時間の30分前には現地に着いています。お客さまが作ってくださった貴重な時間を1分でも無駄にしたくないからです。これからもこの習慣は続けていきます」

「会議は、決められた時間内に終了することを心掛けています。なぜなら、参加者の次の予定を考慮するためです。相手の立場に立って、何を求めているかを考えていこうと思います」

という意見が出ました。

時間を守れない人は、仕事ができない人と言っても過言ではありません。時間を守らないということは、相手のかけがえのない時間を一方的に奪う「時間ドロボウ」です。相手のことを思いやれば、遅れていくことなどできないはずです。時間は守りましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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