
おはようございます。
Bさんは、ほとんど遅刻をしません。また何かの事情でやむを得ず遅れてしまったときでも、「申し訳ありません」と謝るだけで言い訳をしません。さらに次回の会議に遅れないように改善策を考えて実行するので、二度と遅れないのです。
社内では、
「言い訳をせず、問題点に関して改善策を考え、実行している人は、上司や同僚から信頼されます。すると、言い訳をする必要のない人間関係が築けるはずです。何よりも信頼が大切だと思います」
「言い訳と正当な理由は違います。失敗やミスをしたときは、正当な理由を報告・説明することが大切です。それは自分を正当化するのではなく、事実を伝えることだからです。言い訳せず、正当な理由をきちんと伝えられるように努力します」
「子どものころから『でも』や『だけど』と言わないように躾けられました。失敗や遅刻などをしたときは、まずは謝り、その理由を説明します。日頃の言動を知ってくれている人は、言い訳をしなくても、真意をわかってくれます。そのような信頼関係を築けるよう、これからも責任ある行動をとっていきます」
という意見が出ました。
言い訳をするのは、自分を正当化するためであり、相手には関係のないことです。また、言い訳する癖がつくと、失敗やミスをしても反省せず、責任感がなくなるものです。言い訳は極力減らし、言い訳をしないでよい誠実な行動を取るように心掛けましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」