
おはようございます。
喜劇王チャールズ・チャップリンは、新聞や雑誌の記者から、「ご自身の最高傑作はどれですか」と聞かれると、「ネクスト ワン!(次回作)」と答えていたそうです。チャップリンは現状に満足せず、常に向上心を持って、新しい作品に取り組み続けました。
社内では、
「マイナスの言葉を口にしていると、自分だけでなく周りの人も暗くしてしまいます。プラスな言葉は、自分を鼓舞するのに役に立ちます。それは次の仕事につながるはずです。前向きな言葉で仕事に取り組みます」
「チャップリンだけでなく、黒澤明監督も同じようなことを言っていました。懸命に作品を作る人は、無理やり言っているのではなく、心からそう思って言っていると感じます。そういえるよう、日々懸命に努力したいと思います」
「先日、完成した仕事を見て、先輩が『今までで一番よい出来だね』と言ってくれました。それを超えられるか不安でしたが、これを読んで、次はもっとよいものを作ろうという気持ちになれました。そして『さらによい作品を作ります』と先輩に答えました」
という意見が出ました。
チャップリンほど成功しているならば、築いた実績に満足していても不思議ではありませんが、自分の可能性を信じ、自分を鼓舞するために、「ネクスト ワン!」と発言していたのかもしれません。そのような前向きな思考と発言は、きっとよい未来を作るはずです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」