
おはようございます。
営業のFさんは、商談のために通された会議室で、壁に掛かった額の言葉に興味をひかれました。
夢がある人にはやる気があって、やる気がある人には目標がある。
目標がある人には計画があって、計画がある人には行動がある。
行動がある人には結果があって、結果がある人には反省がある。
反省がある人には未来があって、未来がある人には夢がある。
社内では、
「私は今の職業に就くことを、中学生のときに夢見ました。高校、大学と進むうちに夢が現実に近づいていき、現在の仕事につながっています。それは行動した結果だと思いました。これからもさらなる努力を続けていき、次の夢をかなえようと思います」
「昔、バレーボールをしていましたが、引退してからしばらく夢を持てず、無為に日々を過ごした時期がありました。しかし、次の目標が見つかったため、再びやる気が出ました。目標を持つことが大切だとあらためて感じました」
「人生で夢をつかんでいる人は、このような段階を追いながら、次の夢に挑戦しているのではないかと思います。未来があれば何でもできると感じさせられます。『後悔先に立たず』なので、今からでも夢を具体化させていくつもりです」
という意見が出ました。
Fさんは、大学時代、明確な夢を持っていませんでしたが、就職し、結婚して子どもが生まれてから、大きな夢ができたといいます。それを達成するために、やる気を出して目標に向かい、計画を立てて着実に実行し、失敗したときに反省しながら未来を見据えて努力しています。その生き方は、私たちにもできるはずです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」