本日の朝礼は「変えるのは自分」です。

2016年7月1日(金)

おはようございます。

Mさんは、別の会社で人事部長をしている父親から、会社で性格や価値観の違う人たちとうまく付き合う4つの心掛けを教えてもらいました。「いつも明るく元気に接する」「自分の分(ぶん)をわきまえる」「人を一面だけで判断しない」「素直な心を持つ」。

社内では、

「私が大切だと思ったのは『自分の分をわきまえること』です。経験を積んでいくと、社内でも立場が変わってきます。その立場に応じて、上司や後輩と接していかなければならないと思います。上司は尊敬し、後輩は心を込めて指導するように心掛けています」

「私は『素直な心を持つこと』が大切だと思います。人間関係でも仕事でも、事実を素直に受け止めて取り組むと、本質が見えてきます。これからも伸ばしていきたい点です」

「私は『人を一面で判断しない』以外はあまりできていません。人の個性を認めることは、常にしているので、その他の3つも改善していくように努力します」

という意見が出ました。

社内や社外でさまざまな人と接していると、時に自分と考え方が異なる人とぶつかることがあります。そのようなときは、4つの心掛けを思い出しながら、他人を変えるのではなく、自分をレベルアップしていきましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

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毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。