本日の朝礼は「ポケモン」です。

2016年6月22日(水)

おはようございます。

女性がポケットに万年筆のモンブランを挿して、持ち歩くことをポケモンといいます。命名は2000年代半ばのようですが、最近も、手書きの手紙を出す女性が増えており、ペン習字の教室が満員になっていることがニュースにもなっています。
 
社内では、

「最近、古くからの友人に、メールの文面が機械的で冷たいと言われました。『手書きのはがきでやりとりをしていたときには感じなかったのに』とも言われ、あらためて手書きの大切さを再確認しました」

「昔はファンレターや文通などを、よく手書きしていました。手書きは、手先を使うため脳の活性化にもよいと言われます。今年は、友人に暑中見舞いを出そうと思いました」

「毎月、仕事相手から原稿と一緒に手書きの手紙が届きます。手書きしてくれる気持ちがうれしくて、大切に保管しています」

という意見が出ました。

手書きの文字は、書いた人の心を表し、どこか温かみや性格がにじみでるものです。メールやコミュニケーションアプリなどで簡単に連絡が取れる時代だからこそ、お世話になった恩師や会社の上司、両親や友人に、手書きの手紙を書いてみてはいかがでしょうか。きっと心が伝わるはずです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。