本日の朝礼は「デモネ星人」です。

2016年6月20日(月)

おはようございます。

ジャズシンガーのCHAKAさんは、エッセイ集のなかで「デモネ星人」をやっつけろと言っています。今一つ前進できていない知人は、「やりがいは確かにあると思う。でもね、これが結構難しいの」と、できなかったときの予防線を張っているとも述べています。
 
社内では、

「日頃から、マイナスの言葉は口にしないようにしていますが、つい『でも』と言ってしまうことがあります。そんなちょっとした言葉の積み重ねが、大きな前進の妨げになっているかもしれないと反省しました」

「私は難しい仕事に直面したとき、よくできない理由を探します。実際にできなかったときに恥ずかしいからです。しかし、上司は『できなかったときでも、取り組んだ過程が成長につながっている』と努力を評価してくれるため、頑張ろうという気持ちになれます」

「たとえ『でもね』から始まっても、その後、前向きな気持ちで取り組んでいけばいいと思います。大切なのは、言葉よりも、前向きな気持ちや姿勢だと感じました」

という意見が出ました。

CHAKAさんの知人で、夢や目標をかなえている人は、「難しいけど、だからこそやりがいがある」と発言するそうです。人生は、夢や目標に向かって努力することで大きく開かれます。「でもね」と否定する前に、夢や目標に向かって、地道に努力していくことが大切です。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。