本日の朝礼は「生きる道」です。

2016年6月2日(木)

おはようございます。

シンガーソングライターの山下達郎さんは、「職人とは、人の役に立つ技術を、自分の能力の限り追い求めている人」と述べています。山下さんは、「黙々と真面目に働く人間が偉い」という信念を持っているのです。
 
社内では、

「時々、自分の仕事に意味があるのかと思ってしまうときがあります。そのとき、上司から、みんな人の役に立つために頑張っているのだよとアドバイスをもらいました。トップミュージシャンである山下さんの考えも同じだと知り、やる気が湧きました」

「最近、この人は何のために仕事をしているのだろうと思う応対をする人を見掛けます。人の役に立ちたいという志が低いように感じます。私は、誰かの役に立っていると思うと、前向きな気持ちになって努力できます」

「山下さんは、妻の竹内まりやさんと一緒にCMのオファーを受けたそうですが、曲が書けなくなると安易にCMに出ようと考えることを懸念して断ったといいます。常に自分を追い込んでいるその姿勢に感銘を受けました。今日も一日、頑張ろうという気持ちになりました」

という意見が出ました。

世の中は、職種に関わらず、人々の役に立つために懸命に働く人によって回っています。そのことを忘れず、あなたに与えられた場所で、ひたむきに努力しましょう

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。