本日の朝礼は「逆の発想」です。

2016年5月25日(水)

おはようございます。

社内外でアイデアマンとして有名なSさんは、「逆の発想」でアイデアを生み出します。たとえば、諺をひっくり返すだけでも、見方を変えることができます。『恩を仇で返す』を『仇を恩で返す』。『焼け石に水』を『水に焼け石』。あとはその見方を、どうやって現実に落とし込むかを考えて行動するのです。
 
社内では、

「私は、固定概念にとらわれがちなので、早速実践してみたいです。『逆の発想』を常に心掛けることは、柔軟な考え方をするためのトレーニングになると思いました」

「アイデアの発想法としては、『逆の発想』のほかに、一見すると関係なさそうな物同士を組み合わせるというものがあります。さまざまな方法を試して、新しいアイデアを生み出していこうと思います」

「物事を見る角度を変えることはもちろんですが、そのアイデアを形にする実行力も大切だと思います。よい発想を得たら、すぐ形にできる力も養っていきたいです」

という意見が出ました。

「逆の発想」を、実用できるアイデアにまで発展させるのは容易ではありません。しかし、見る角度を変えれば、新しい一面が見えてきます。物事に行き詰まったときは、あえて逆の発想をしてみましょう。きっと新しいアイデアが芽生えるはずです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。