本日の朝礼は「乗り越える力」です。

2016年5月17日(火)

おはようございます。

漫画家、鳥山明さんは、当時の編集者である鳥嶋和彦さんをモデルに「Dr.マシリト」という悪役を作りました。このキャラクターは、「ボツ」が口癖で、人気作家でも若いころは、厳しいダメ出しを受けていたことがうかがえます。
 
社内では、

「苦しい経験を、鳥山さんはユーモアあふれる表現で作品に生かました。私もその前向きさを見習いたいです」

「2人の間には信頼関係があったからこそ、こういったキャラクターが生み出されたはずです。仕事でつらいことがあっても、よい人間関係があれば、続けていけると思います」

「鳥山さんのような成功者でも、壁にぶつかることはあります。それを自分の力で乗り越えてこそ、成長があるのだと思います。私も、自分の力で仕事を変える意気込みで頑張りたいです」

という意見が出ました。

5月は、新しい生活に慣れる一方、「こんなはずじゃなかった」と不満を抱く時期でもあります。目の前の困難は、試練として受け止め、少しずつでも乗り越えていきましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。