
おはようございます。
昔から「笑う門には福来たる」という諺があるように、笑顔でいることで、人間関係もよい方向に進み、たくさんの幸せがやってきます。
つらく苦しいことがあると、その感情が表情に出てしまうことがあります。しかし、つらさをこらえ、少しでも笑顔でいるように心掛けると、自然と笑顔が身に付いてきます。すると、表情につられて、落ち込んでいた心も穏やかになっていくのです。
社内では、
「私は、気持ちが落ち込むと表情に出やすいタイプなので、仕事が忙しいときなど、つい笑顔を忘れてしまうこともよくあります。そんなときは、考えが偏りがちになり、ますます暗い気持ちになるような気がします。これからは、どんなときも笑顔を意識し、前向きな気持ちでいられるようにしたいです」
「お店に行ったり企業を訪問したりした際、笑顔で迎えられると、ほっとしてうれしい気持ちになり、こちらもつられて笑顔になります。笑顔は、笑顔を引き寄せ、そこにいる全ての人を幸せにしてくれます。自分のためだけでなく、お客さまや家族、仲間のためにも、笑顔は大事なものだと、あらためて思いました」
「笑うことには、免疫力を高める効果もあるといいます。確かに、周囲を見ても、よく笑う人は元気な人が多いような気がします。失敗したりトラブルに巻き込まれたりすると、誰でも気持ちが落ち込んでしまいます。しかし、そのようなときこそ、気持ちを奮い立たせ、弱い自分を笑い飛ばすようにしています。それを繰り返すうちに、徐々に心が強くなり、逆境に向かう力が養われていくと思います」
という意見が出ました。
『幸福論』を著した哲学者のアランは、「幸福だから笑うのではない、笑うから幸福になるのだ」という言葉を残しています。昔から、人々は笑うことの素晴らしい効能を知っていました。仕事や日常生活でストレスが多い現代、笑いの力を積極的に毎日に取り入れていきたいものです。
笑顔でいると、攻撃的な気持ちになることはありません。笑顔は、自然と和やかな雰囲気を醸し出します。そして、毎日の生活は、気づかないうちに幸せでいっぱいになることでしょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」