本日の朝礼は「日にち薬」です。

2015年7月21日(火)

月刊朝礼_コミニケ出版_20150721

おはようございます。

関西地方では、「日にち薬」という薬を、病院でお医者さんからもらうことがあります。これは実際の薬ではなく、月日の経過が薬の代わりになることを意味します。筋肉疲労や骨折、ぎっくり腰などの症状に対して、「後は『日にち薬』だね」と言うように使われます。

また、「日にち薬」は、心の凝りや傷にもよく効きます。この薬を効きやすくするには、周囲の人の温かい思いやりが重要です。

社内では、

「この言葉は子どものころから、なじみのある言葉です。筋肉疲労になったときなどに、祖母がよく言っていました。昔の人は、自然治癒力の偉大さを、うまく表現していると驚きました」

「人は長く生きていると、心の傷を受けることも多いです。どうしようもないような衝撃的な出来事を体験しても、時間とともに忘れ、回復していきます。そこに家族や友人などの思いやりの心が加わると、回復の時間も短くなり、回復の度合いも深くなると思います」

「ぎっくり腰になったとき、もう立てないのではないかと思いました。しかし、日にち薬によって次第に痛みがなくなり、妻の看病や身の回りの世話のおかげで、立って歩けるようになりました。妻が肉体的な症状や心の傷を負った場合も、妻の立場になって思いやれるようになろうと、あらためて思い返しました」

という意見が出ました。

生きていると、つらいことや苦しいこと、悲しいことや悩ましいことがたくさんあります。大切な人との別れというように避けられないものもあれば、悪意ある言葉に傷つけられることもあります。心の凝りや傷に薬を塗ることはできませんが、時間とともにその傷は癒えていきます。この効果をより効きやすくするのが、周囲の人の温かい思いやりです。その思いやりが患者に安心感を与え、体や心の傷を癒すため、周りに傷ついている人がいれば、思いやりの心をもって接するようにしましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。