本日の朝礼は「朝を味方に」です。

2015年7月9日(木)

おはようございます。
本日の朝礼は「朝を味方に」です。

アップル社のCEOであるティム・クックさんは、毎朝3時45分に起きているといいます。朝の時間をメールの処理やジムでの運動にあて、それらが終わってから通常の業務を始めます。仕事ができる人は、朝を有効に活用しているのです。

現代は、夜ふかしをする人が増えています。夜ふかしをする生活習慣を見直し、早起きサイクルに変えましょう。

社内では、

「毎朝早く起きて、何種類かの新聞を比べて読むことが日課です。出社前にゆとりのある時間を持つことで、落ち着いた気持ちで仕事を始めることができます。また、自分自身の見識も深まりますので、これからもずっと続けたい習慣です」

「今まで、毎日仕事が忙しく、ゆとりのある時間がもっとほしいと思っていました。しかし、あらためて考えると、いつもダラダラと夜ふかしをしていたことに気づきました。これからは、できるだけ早く寝て早起きをし、朝をゆったりと過ごし、自分のための時間に使おうと思います」

「朝早い時間は、静かで集中できるので、クリエイティブな作業に向いています。新しい商品の企画など、慌ただしい時間帯にはなかなか進められない仕事があります。今後はできるだけ早めに出社し、それらの仕事に取り組んでみようと思いました」

という意見が出ました。

「早起きは三文の徳」という諺があります。朝早く起きれば、健康によく、仕事や勉強がはかどって得をするという意味です。睡眠時間が短いと、たいていの人は能率が低下し、仕事がずれ込んで残業になり、帰宅が遅くなり、眠るのが遅くなるという悪循環に陥ります。一日の仕事を効率よく進めるためにも、早起きの習慣を始めましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。