
おはようございます。
仕事をするうえで、緊張感は重要な要素です。
職場は風通しがよく、和気あいあいとしているほうがよいですが、どこかに引き締めポイントも必要です。緊張感のある職場をつくるには、一人一人が仕事の品質にこだわることです。「これでお客さまが本当に満足するのか」を意識すれば、それだけで職場に緊張感が生まれます。そのような「よい緊張感」がある職場を生みましょう。
社内では、
「いつもよい仕事をしようと心掛けていたので、それが職場の緊張感につながっていたと知って驚きました。風通しのよい職場ですが、一人一人が仕事の品質にこだわっている姿勢が伝わってきて、確かに緊張感はありました。この雰囲気を継続していきたいと思います」
「緊張感がないと、さまざまなことに慣れ合いが発生します。すると仕事の質が下がり、お客さまに迷惑を掛けることにつながります。そうならないためにも、お客さまを喜ばせることを念頭に置いて、日々の仕事の品質を高めていくことを心掛けます」
「緊張感には、よくない緊張感とよい緊張感があると思います。上司が、自分勝手な理由で誰かを叱りつけ、自由な発想を制限したりしては、よい緊張感は生まれません。個人が、自主的によいものを作ろうと考えたり、普段から正しい行いをしたりすることで、よい緊張感は生まれるのだと思います」
という意見が出ました。
お客さまと直接接する職業と接しない職業では、緊張感の度合いが違うかもしれません。しかし、品質にこだわり、よい仕事をしようと考えることは、どちらの場合であっても同様に重要なことです。お客さまは、一生懸命かそうでないかを敏感に感じ取られます。よい緊張感がお客さまにも伝わるように、仕事の品質にこだわっていくことが大切ではないでしょうか。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」