
おはようございます。
どのような人でも、常に強気で、前に進んでいけるわけではありません。ときには、弱気になったり、その場から動けなくなったりすることもあります。そのようなときは、天才画家・ゴッホが残した言葉を思い出してください。
「内なる声が『お前には描けない』と言ったら、何としても描け。そうすれば何も言わなくなる」
あなたの内なる声が、常に背中を押してくれるなら問題ありません。しかし、内なる声があなたの行動を否定するときもあるはずです。そのようなときは、理屈ではなく「何としても」という気持ちで、内なる声に立ち向かうしかないのです。
たとえどれだけ難題でも、第一歩を踏み出さなければ、解決することはありません。「何としても」を忘れず、否定的な内なる声に立ち向かっていきましょう。
社内では、
「新しいことに挑戦しようとすると、否定的な意見を言う人がいます。その中で一番声が大きいのは自分自身の内なる声です。自らの声に打ち勝ち、新しいことに挑戦していきたいと思います。とても勇気が出る話でした」
「私はその場から動けなくなったときは、一旦気持ちをリセットします。そうすると、次の一歩を踏み出しやすくなります。そして、『何としても』やり遂げるためには、仲間の助けが大切だと感じました」
「昔からある『火事場の馬鹿力』や『石にかじりついても』という言葉と同じニュアンスを感じました。人生では、弱気になってしまう場面に直面します。そのようなときは、『何としても』という志で立ち向かうことが重要だと思います」
という意見が出ました。
内なる声があなたの行動を否定するときでも、「何としても」という気持ちで立ち向かいましょう。そして、一歩踏み出し、一歩一歩の確かな歩みの分だけ、確実にゴールに近づいていくはずです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」