
おはようございます。
目標を達成するには、日々努力をしなければいけません。しかし、一番重要なことは、その目標をどれだけ明確にイメージしているか、ということです。
たとえば、「リーダーになる」という目標を掲げるだけでは、「どんな」リーダーなのかが曖昧で、どこに注力して努力をすればいいのか、わからなくなってしまいます。この目標を、「みんなを引っ張る力のあるリーダー」などと、具体的にイメージすることで、目標はぐっと達成しやすくなります。みんなを引っ張るには、仲間から認められる仕事の実績や、新しいアイデアの提案が必要になります。
なりたい自分を明確にイメージすることで、あなたの努力の方向性も明確になり、目標を達成するのは難しいことではなくなります。
社内では、
「具体的にイメージすることは大事です。仕事をするときでも、迷いを持ったまま取り組んでしまうと、思っていたものと違うものが出来上がってしまいます。仕事の完成形を具体的にイメージし、よりよいものをつくっていきます」
「自分が掲げた目標はまだ達成できていません。具体的に何をしてきたのかを振り返ると、自分が何を考えて行動してきたのかが、明確でないことに気づきます。目標を捨てたわけではありませんので、あらためて具体的に取り組んでいきたいです」
「目標を達成するために、何を、どのように、どういう順番でしていけばいいのか、ストーリーをつくるようにしています。しかし、実行不可能な目標に対してストーリーをつくったとしても、完結できずに終わってしまいます。大切なのは、明確な目標に向かって、より具体的で、ステップアップしていけるストーリーをつくることです」
という意見が出ました。
大きな目標を達成するには、その目標を達成するために必要な項目を1つずつ明確にすることが大切です。そしてその項目を、1つずつ、順番に達成していく努力をしましょう。その積み重ねが、目標への道筋となります。目標に対して明確なストーリーを持つことで、自分のするべき行動が見えてくるようになります。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」