本日の朝礼は「楽しい人」です。

2014年7月17日(木)

おはようございます。

一緒にいると楽しい人がいます。それらの人には、共通する3つのポイントがあります。

1.悪口や愚痴を言わない
2.明るい未来を語る
3.笑顔でいる

誰かの悪口や愚痴を話していては、周りの人だけでなく、自分も暗くなり、少しも楽しくありません。明るい未来を話題にすれば、希望のある言葉が交わされ、自分だけでなく、周りの人もだんだん楽しくなっていきます。また前向きな話をしていると、人は自然と笑顔になっていきます。

愚痴をなくし、明るい未来を語り、笑顔を増やせば、きっと周りの人があなたのもとに集まってくるはずです。

社内では、

「楽しい人には、たくさんの人が集まります。人が集まるということは、たくさんの情報が集まるということでもあります。その中には、人生を変えるような情報や、仕事につながる情報、異性との交流などもあります。人が多く集まり、多くの情報を手にすることで、その人の能力以上の力を発揮できることも多々あります。そして、その経験がまたその人を大きくしていくのです」

「この3つのポイントは『求心力』につながると思います。ただ、最近では1と2ができていないのに、3の笑顔だけはできる人が多くなっているように思います。もちろん大人であればTPOをわきまえて、笑顔でいることも必要な能力ではありますが、人の生き方としては大変矛盾のあることだと思います。自然と笑顔になる生き方を目指していきたいと思います」

「自分に余裕がなければ、この3つを実践することは難しいことだと思います。またこの3つのことができていても、『人の話を聴く』ことができない人の周りには人が集まらないのではないかとも思います。自分の話ばかりをしていては、コミュニケーションはとれません。まずは相手の話を聴くことが重要ではないかと思います」

という意見が出ました。

楽しさを発信する人の周りには、たくさんの人が集まってきます。その人の近くにいると心地いいと思うからではないでしょうか。プラスの発言をすることで、自分の存在や自分の周りの空気もプラスになっていきます。居心地のいい、楽しい人になれるよう、愚痴をなくし、明るい未来を笑顔で語っていきましょう。

今日もみんなで「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。