本日の朝礼は「私のステージ」です。

2014年6月26日(木)

おはようございます。

仕事を始める前や、バックヤードでの休憩後などに、職場に対して一礼し、元気よく挨拶を行うと、仕事に対するモチベーションを上げることができます。職場をステージと捉え、その上に立つ覚悟を持ち、自分自身を奮い立たせて仕事に取り組みましょう!

社内では、

「毎日、出社したときは『おはようございます。本日も1日よろしくお願いします』と声を出し、帰宅するときは『お疲れさまです。本日も1日ありがとうございました』と挨拶をしています。これは共に働く仲間への挨拶であり、同時に毎日働かせていただいている職場に対しての挨拶でもあります。仕事へのスイッチの切り替えがうまくできますので、今後も続けていきたいと思います」

「場所や空間に対して、頭を下げ、感謝の心を示すのは日本独特の文化だそうです。仕事のステージだけでなく、家族とのステージ、友人とのステージなど、人生の全てをステージだと捉え、その上に立っていることを自覚し、周囲への感謝を忘れないようにしたいと思います」

「大きなプレゼンの前や、スポーツの試合、意見の発表会など、ステージに立つ覚悟を持って取り組みますが、その他の部分では、覚悟を持っていないということに気づきました。人生というステージに立っているにも関わらず、流れに任せて日々を過ごしているのは、大変もったいないことです。自分が自分の人生の主役であることを自覚し、そこに立つ覚悟を持って、日々に向き合っていきたいと思います」

という意見が出ました。

「ステージの上に立つ」という覚悟を持てば、どんなものであっても、積極的に取り組むことができるはずです。周りを支えてくれる仲間や、ステージを見てくださっているお客さま、その他大勢の人や場所、ものや空間に感謝して、今日もステージに立って仕事をしましょう。

今日もみんなで「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。