本日の朝礼は「次のために」です。

2014年4月16日(水)

おはようございます。

プロゴルファーの藤田寛之さんは、自著『藤田寛之のゴルフ哲学』で「ミスを後悔するよりも、やるべきことはミスの原因を分析して、次に生かすこと」と述べています。ついミスを後悔しがちですが、その原因を分析できますか?

社内では、

「ミスには成長のヒントがあると思います。他の人が起こしたミスであっても自分にも起こりうると考え、組織として二度目のミスを起こさないようにするのが重要だと思います。」

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という訓えがあります。負けたときは、負けるべくして負けたのです。その原因を分析して糧にする、そして情報を共有して組織の財産とする、それが将来の『勝ち』につながります。」

「すぐに自分のミスに気づけたなら幸せなことだと思います。ときとして、ミスを長い期間が経って気づかされることがあります。お客さんが満足していただけるように願ってやることが、誤っていた、また、もっと良くできたんじゃないかと気づいたときには、後悔以上に、満足度を上げる策を考えたいです。」

という意見が出ました。

例えば、チームの中で何かミスが起きたとするなら、このミスは自分がおかしたんじゃないと思っていいても「自分は本当にそのミスと無関係なのか」と自問することも必要なときもあるでしょう。冷静に分析することで、ミスを減らす解決策が見えてくるでしょう。

今日もみんな「ついてる、ついてる!」
明るい一日をお過ごしください^^

月刊朝礼

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1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

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