本日の朝礼は「摂氏36度の思いやり」です。

おはようございます。

私たちが暮らす社会では、あらゆることが数字で表されています。そのため、つい「大事なことは、すべて数字に表されている」と勘違いしてしまうこともあるかもしれません。たとえば「あなたの思いやりは摂氏36度です」と言われると、どうでしょうか。面白いかもしれませんが、やはり「心」を数値化することはできません。あなたの数字にできない大切なことは何ですか。

社内では、

「もし『心』が数値化されると、面白いかもしれませんが、その数値を伸ばすことだけに力を入れる人が、たくさん出てくるのではないかと思います。受験などと同じように、過程よりも点数の高低だけが重要視されるようになるはずです。そして、本当に大事な部分が忘れ去られ、気づいたときには、もう取り戻せないことになる気がします」

「最近は『気づかない思いやりに、気づくスキル』を身に付けている人が減ったように思います。それは『思いやり』だけでなく、世の中のあらゆることが『わかりやすい』ものばかりになってきたからではないでしょうか。気づかせたくない、という相手の思いに気づき、あえて気づかない振りをする、ということも人間関係の醸成には必要です。このスキルを身に付け、磨いていくには、まず自分が人に『気づかない思いやり』をすることです。すると、自分が気づいていなかった思いやりに、気づくことができるようになるはずです」

「思いやりの温度も面白いですが、思いやりはあくまでも『受け手』の満足度だと思います。だからこそ、『自分が思いやっている』という意識は間違いではないかと思います。むしろ、意識をせずに、自然と思いやれることこそが、重要な気がします。その一歩先に、『気づかせない思いやり』があるのだと思います」

という意見が出ました。

思いやりや感謝などの、心を数値化できたら、面白いと思う半面、やはり不安になることもあると思います。しかし、逆に考えれば、心は数値化できないからこそ、思いやりや感謝には、限りがないといえます。無限の思いやりで、よりよい世の中をつくっていきましょう!

今日もみんなで「ついてる! ついてる!」

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社員は、有意義な朝礼を求めています!!
株式会社コミニケ出版では、2015年8月から9月にかけて、朝礼に関するアンケートを実施。1169人から回答がありました。

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